某週刊誌の医療記事の暴走?
某週刊誌の医療に関する記事の暴走が止まらない。 困ったものです。 今週は、全身麻酔のリスクに関して、述べています。 いかに全身麻酔が危険極まりないかのようなイメージ操作をする表現が続きます。 麻酔自体が危険で寿命を縮めるかのような表現をしています。 かなりエビデンスに乏しい記事です。 この医療関係の記事ですが、数週に渡っており、確信的な意図もありそうです。 雑誌の役割と意図は何なのだろうか? そう
某週刊誌の医療に関する記事の暴走が止まらない。 困ったものです。 今週は、全身麻酔のリスクに関して、述べています。 いかに全身麻酔が危険極まりないかのようなイメージ操作をする表現が続きます。 麻酔自体が危険で寿命を縮めるかのような表現をしています。 かなりエビデンスに乏しい記事です。 この医療関係の記事ですが、数週に渡っており、確信的な意図もありそうです。 雑誌の役割と意図は何なのだろうか? そう
腱鞘炎って、ご存知ですか? 言葉は聞いたことがあるかもしれませんね。 手指や手首をよく使う女性に多くある状態です。 女性ではなくてもなることはあります。 手首から指先の痛みや引っかかりを、何気なく腱鞘炎と呼んでいる場合もありますね。 ばね指、断発指、ケルバン腱鞘炎は呼び方が違うだけで、皆、腱鞘炎のことです。 腱鞘って、なあに? ということですが、腱の鞘と書きますね。 腱のトンネルのこと、ベルトのこ
膝の痛みに悩んでいる方は多いと思います。 肩こり、腰痛、膝の痛みが整形外科に来られる方のビッグスリーです。 男女に関係なく、痛みを覚えることが多いのが膝の痛み。 もちろん、私は専門医ですので、膝の痛みはおまかせいただきたい。 手術適応以外はおまかせください。 さて、こちらを読んでいる方は膝の痛みに悩んでいる方が多いと思います。 では、どうしたらよいのでしょうか? ズバリ、答えます。 検索をして、調
最近、某週刊誌が医療系の記事を数週にわたって連載しています。 医療は危険、気軽に医療を受けてはならない。 手術や薬の服用は要注意! 危険が多くある! そんな内容です。 確かに医療にはリスクがあります。 リスクがない医療はありません。 ただし、現代医療に救われている方が大多数です。 多くの医療人が気持ちを持って仕事をしているのも事実です。 リスクに関しても承知をしています。 リスクに関しては患者様の
昨日、雑誌の医療の記事で気になることがあった。 医者が手術をすすめても受けてはいけない。 手術をしてもいい結果につながらない。 手術にはリスクがつきもので、気軽に受けるものではない。 手術を受けても治ることはなく、悲惨なことになることもある。 メリットよりデメリットが多い。 そんなことを、医療評論家や医師の資格のある医療評論家のコメントを織り交ぜながら、延々と書いてある記事。 整形外科の分野の手術
いま、骨粗鬆症の治療は進化しています。 約十年前から、新しい薬が多く出てきています。 そして、効果的な薬が多い状況です。 どの薬も一長一短です。 飲むタイプのお薬。 毎日、飲むものから、週に一回、月に一回のもの。 ただし、飲み方に簡単な注意点と、歯科での抜歯の治療のときに相談が必要になります。 非常に効果的ですが、毎日か週に一回の注射のタイプの薬があります。他の薬よりは価格が高いこと。また、保険適
膝の痛みは、高齢者の方だけのものではないんですよ? ご存じでしたか? 膝の痛みの代表的なものは、変形性膝関節症という病名のものです。 膝関節の関節面の軟骨が損傷して消耗をしている状態です。 主に高齢者の方が多くなられます。 ただし、高齢者だけではありません。 半月板というところを怪我をされたり、靭帯が怪我で緩くなられている方は、高齢ではなくても、軟骨に負担がかかり、消耗と損傷につながります。 この
学校医健診での健診項目が、この四月で変わったようです。 少し整形外科的な項目のチェックが増えたようです。 以前は、整形外科的なものは体幹部のチェックが主なものでした。 今度の変更で四肢の機能チェックも必要になったようです。 校医検診での、整形外科的な疾患の有病率は約一割前後と意外に高い確率のようです。 以前は側弯の確認がメインでしたが、現在は四肢の機能、つまり外反肘や股関節、膝、足関節の機能のチェ
この季節、青空と風が気持ちがいいですね? うれしくなって、ピクニックという気分になっていまいますね? そんな楽しい時間ですが、要注意! いまの季節、実は毛虫が多くなっています。 注意といっても、毛虫の毛を防ぐことは、簡単ではありません。 知らないうちに、毛がくっついてしまって、皮膚が反 応を起こしてしまっていることが多いようです。 長袖、長ズボン、帽子などで、ある程度は予防ができますが、完全な予防
カナダの動画です。 老後がどうなるのか? 若いうちは、全く無意識だと思います。 年齢を重ねてから対応をするよりも、そうなる前から意識をしておきたいですね。 ポイントは運動の習慣化です。 若いうちは、仕事、恋愛、その他にもやりたいことがあるかもしれません。 ですが運動も楽しみたいですね。 あなたは、どちらの老後を過ごしたいですか? 運動は、始めて、続けるだけで、効果があるんですね。 皆さまが、考える