骨の元気が?
整形外科のクリニックの使命の一つに介護予防があります。 私たちの大きな柱の一つです。 そのためには、骨折の予防が重要になります。 いま、日本の介護、言い換えると寝たきりの十数パーセントが骨折がきっかけになっているとの統計があります。 骨折は転倒を契機にして発生することがほとんどです。 そのためには、転倒予防のために、筋力とバランス感覚と認知能力を保つことが必要です。 また、転倒をしても、骨折をしな
整形外科のクリニックの使命の一つに介護予防があります。 私たちの大きな柱の一つです。 そのためには、骨折の予防が重要になります。 いま、日本の介護、言い換えると寝たきりの十数パーセントが骨折がきっかけになっているとの統計があります。 骨折は転倒を契機にして発生することがほとんどです。 そのためには、転倒予防のために、筋力とバランス感覚と認知能力を保つことが必要です。 また、転倒をしても、骨折をしな
唐突ですが… 今、クリニックで行なっていることは? 整形外科の診療所としてできることに取り組んでいます。 整形外科的な疾患や外傷の治療。 肩こり、腰痛、膝の痛み。 一般的な怪我。 スポーツに伴う痛みや怪我。 皮膚科一般などに関して対応させていただいています。 もちろん、医療の一般的なことに対しても対応を行なっています。 また、リハビリテーションの領域になりますが… 介護予防のための体力アップのため
現在、骨粗鬆症の治療が多様化してきています。 そして、有効な治療が多く行われるようになってきています。 適切な治療を定期的に継続して行うことで、骨粗鬆症の進行の予防ができ、骨折の予防も可能になってきています。 その治療の柱に、ビスフォスフォネート製剤での治療があります。 10年ぐらいに前に、ビスフォスフォネート製剤での治療を行いながら、抜歯を行うと顎骨壊死になる可能性があると言われていました。 そ
不安の時代に? 現代社会は不安の時代とも言われていますが… 実は、情報が多すぎて、しかも正確な情報ものかがわからない情報が氾濫しているから生じている不安のことが多くなっています。 多くの方は情報を求めていますが、その情報が正しいものなのかが、わからない情報が多くなっています。 正しい情報なのか? と不安になっているわけです。 情報を求めていながら、それが正確かどうかがわからない情報に接することで、
先日、骨粗鬆症の研究会に参加してきました。 神奈川骨粗鬆症フォーラムという研究会です。 医師だけはなく、多くのバラメディカルの方の聴講もあり大盛況でした。 実は歯科の先生方にも聴いていただきたいという内容もありました。 松本歯科大学の田口先生の顎骨壊死に関するお話は、有益でした。 歯周病や歯槽膿漏に伴う抜歯の際の骨粗鬆症に対するビスホォスフォネートの休薬に関してですが… 休薬に関してはエビデンスが
おはようございます。 今日も有難うございます。 8月18日の土曜日。 夏休みも後半です。 少し涼しくなってきたことを感じられる朝です。 夏だけれど過ごしやすい。 これがうれしい朝になっています。 今日は痛みに関してのお話を書いておこうかと思いました。 学会や研究会、そして本から得られたものに、知見や経験も加味しての話ですが… 現在の世の中は、情報化社会になっています。 そして、情報が売り買いされて
おはようございます。 今日も有難うございます。 始まっています。 8月16日の木曜日。 夏季休診中です。 診療再開までは、いましばし、お待ちください。 健康の第一歩を考えてみます。 何が大切でしょうか? 自分に対する、そして自分自身の事実をありのまま、そのままに知ることです。 感情に流されることなく、感情にとらわれることなく、感情というフィルターをかけることなく、ありのまま、そのままの自分を知るこ
温熱療法をご存知ですか? がんに対する一つの治療法です。 体を暖めることで、免疫力を上げて、がん細胞を叩く治療法。 がんだけではありません。 例えば、体がウイルスや細菌に感染した時も体自体が熱を発生して、細菌やウイルスに対抗します。 暖かくなると免疫力が上がることはもちろんですが、血流も促進されます。 血液の流れが多くなるということは、老廃物の排泄にもつながり、新たな栄養の供給にもつながります。
疲れるって? あまり、気持ちがよくありません。 ただし、疲れがあるから、元気もあるわけです。 疲れているってどんな感じ? 疲れの正体は? 少し考えてみましょう。 疲れている? 何が? ということになりますが? 肉体が疲れているという状態。 神経が疲れているという状態。 脳が疲れているという状態。 精神が疲れているという状態。 という感じに分類できますね。 そして、疲れているという状態は…? 栄養や
筋肉を強くするには? 筋力を強くするのか? 太くするか… 筋肉を、早く、強く動かすようにすることで可能になる。 方法論は様々なものがあるが、筋肉に対してストレスを与えることで、ストレスに順応反応をするのが筋肉。 ストレスが強ければ、強いほど、反応も大きくなります。 ただし、注意点として、ストレスが強すぎてしまうと、壊れて元に戻らなくなってしまうこともあります。 そして、反応をしやすくするために、栄